日焼け止めを知り、くすみから肌を守りましょう [肌のくすみについて]

「日焼け止めで、ガードさえしておけば大丈夫!」そんな夏の日を過ごされてはいませんでしょうか?

肌のシミ、くすみがちな肌にとって、紫外線が悪影響をもたらす事はご存知ですね。

しかし、一言で「日焼け止め」といっても、様々です。

中には、逆の効果をもたらすものもあるかもしれません。

そこで、正しいUVケアについて、ご紹介します。

夏といえば水着ですね。

まず、「日焼け止め」と気にしていただきたいのが、SPFです。

これは「サン・プロテクト・ファクター」の略称で、ご存知のとおり、紫外線と肌が赤くなるのを防ぐ効果を、数値化したものです。

次に、PAです。これもSPFという表記の下や横あたりによく書いてありますね。

これは「プロテクション・グレイド・オブUVA」の略称で、皮膚が黒ずむ原因を防ぐものです。

PAには、+の表記がある場合が多いですが、この数値が大きければ大きいほど、その"効果の持続時間"が長くなるという意味です。

しかし、間違った使い方をすると、逆に肌にとっての負担にもなってしまうのが、日焼け止めの怖いところです。

「高い数値のものを使えば、その分日焼け防止できる!」と考えてしまいがちですが、ちょっと待ってください!

例えば、市販されている中で、一番高い数値のSPF50、PA+++の日焼け止めを、30分ほどの買物時に使ったとします。

肌質にも関係しますが、この場合、この日焼け止めは、15時間程度、日焼けから肌を守る働きを持続するのです。

これほど強力な日焼け止めは、肌から洗い落とすのも大変ですし、万一肌に残ると、老廃物の原因となります。

これでは、肌を守るどころか、くすみの原因にもなりかねません。

最近では、ファンデーションや化粧の下地にも、SPF、PAが含まれています。

外出時は、その日の天気、紫外線情報を確認し、上手に日焼け止めを使いましょう。



nice!(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。