夏の日焼け跡による、肌のくすみを予防! [肌のくすみについて]

夏は山・川・海等のアウトドアにお出掛けする機会も多く、楽しい季節です。

でも、この時期は、女性は紫外線をどう対処して浴びないようにするか、また肌に悪い影響を与えないかも気がかりな所です。

皆さん、「こまめに日焼け止めを塗っても、服を着ていた部分との色が違う」ということは、よく経験したことがあると思います。

では、この時期に日焼けしたことにより、後の季節にどんな影響を与えることになってしまうのでしょうか?

「日焼け」から思いつくのは、「黒くなる」という印象です。

それはつまり、肌のくすみと似た物と考えがちですが、簡単に表現すると日焼けとは「肌の火傷」なのです。

肌は、この「サンバーン」と呼ぶ炎症から自主的に守ろうとして、皮膚にバリアを作ろうとします。

ここで登場するのが、メラニン色素です。

肌が黒く見える・黒くなるのは、バリアの役割を担ったメラニン色素による物なのです。

また、日焼け後の肌は、水分が不足して乾いた状態です。

その潤いが不足している肌は、くすみにとって格好の餌食となります。

そしてこの時期、日焼け止めを使用していることで、肌の負担になっていることは間違いありません。

肌の日焼けが原因でくすみができるのは、時間の経過と共に日焼けは治りますが、くすみは長期間放置すればする程、治すことが難しく面倒なことになってしまうからです。

夏の期間、非常に気になる日焼けですが、同時に肌のくすみも注意すれば、次の季節には他の方と差が生じるでしょう。

特別な対策方法は、ありません。

一番大切なことは、洗顔でしっかり汚れを落としきることに取り組むことだと思います。

美白化粧品なども上手に使いたいですね。

特に乾燥に注意してスキンケアは怠らないこと、また汗等と一緒に、外へ出てしまいがちなビタミンC等を摂取することをオススメします。

夏はせっかくの活発な季節ですから、肌も元気に、日焼けや紫外線とも上手く付き合い、後悔するような肌のくすみを作らないよう注意しましょう。



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